いつかは書きたいと思っていた記事ですが、ビジネスブロガーたるもの読者の収益を最大化するのが使命、ということでさっさと書きます(`・ω・′ )
ちなみにこのやり方で楽●ブログからワードプレスに引っ越した仲間が2ヶ月で日給1,700円を達成しました。飯は食えないけどいい小遣いです。みんなも早くやろう(ノ)・ω・(ヾ)
無料ブロガーの皆さん、あなたのブログ搾取されてます
簡単に日記を書けるブログサービスっていいですよね。無料ですし、いらなくなったらすぐ消せますし。
しかし世の中簡単に始められるものほど罠があります。無料ブログのブログ側広告スペースです。無料ブログサービスはあの広告で運営費をまかなっているのですが、一番儲かる広告位置をバッチリ占領されているわけです。
1PV=0.3円
PV(ページビュー)という言葉、聞いたことあると思います。何回ページ(Page)が表示(View)されたかという指標です。
これとは他にUU(ユニークユーザー)という指標もあり、これは何名がページを閲覧したかという指標です。10人がサイトを閲覧し、1人が2ページ見た場合、20PVであり、10UUです。
そして、先ほど言及した広告スペースですが、黄金の表示位置「サイドバーの上」と「記事下」に広告を表示させた場合の収益は大体今の相場で1PV=0.3円です。もちろんこれは少なめの見積もりです。最適化すれば1PV=500円、人によっては0.6円〜2円ほど出ます。
「うちのブログ、1日10PVだよ〜」という方のケースですと、10×365×0.3=1,095円/年が無料ブログサービス側の売上と推測できます。では、ブログを運営するコストはどうでしょうか。
ブログ運営コスト
ブログを独自に運用する場合、必ず必要になるのが独自ドメインとサーバです。
独自ドメイン
yahoo.co.jp や kakaku.com など、ブラウザ(Internet Explorerなど)のアドレスバーに打ち込んでサイトが表示される文字列が独自ドメインです。「ネット上の住所」とも呼ばれたりします。
ドメインはドメイン事業者で契約すれば取得でき、例えば ●●.com などの .com(ドットコム)ドメインの場合、約1,000円/年 がランニングコストになります。
なお、無料ブログサービスは例えばあなたが希望するアカウントが takenori で、無料ブログサービスのドメインが example.com だとすると、
http://takenori.example.com/
または
http://www.example.com/takenori/
というURLになると思います。前者はサブドメインというものを設定した状態で、これは example.com を 1つ取得すればほぼ無限に作れます。
後者はサブディレクトリになります。ディレクトリは階層構造のことで、Windowsでいう「フォルダ」のようなものです。一番根本のディレクトリをルートディレクトリ(root directory)と呼びます( root →(植物の)根)。もちろんサブディレクトリもほぼ無限に作れます。
したがって、1つのドメインをサブドメイン・サブディレクトリを使って1万人が共有すれば 、1ブログあたりのコストは1,000÷10,000=0.1円/年がランニングコストです。誤差ですね。
サーバ
ブログのコンテンツ(データ等)を保管したり、それを閲覧するユーザにファイルを渡したりするのがサーバです。これは個人で借りるとすると100GBのスペースがある共有サーバ(他の利用者と同じサーバを共用する)で月額515円程度。年間6,180円です。月額100円程度のサーバもありますが、後述するワードプレスに必要なデータベース管理システムであるMySQL(マイエスキューエル)が使えないので、これくらいはかかります。
実際には無料ブログサービスは専用サーバで運用されていますので、1台月額3万円の専用サーバを想定します。仮に1日50万PVを処理できるとして、1日10PVのサイトを5万サイト格納できることになります。実際にはそれぞれのサイトにアクセスの量も負荷の度合いも違うので一概には言えませんが、仮に1サーバで5000ブログ(1ブログ10PV/日)を管理したとして、(30,000÷5,000)×12 =72円/年 となります。
もちろんサービスの告知やブログシステムを作るSEやプログラマなど、他にもコストは掛かってると思いますが、ブログサービスのような費用低減産業はユーザが増えることによる限界費用は低減していくので、ユーザが増えれば増えるほど収益率はどんどん良くなっていきます(・ω・)ノ
一部のパワーブロガーが収益を押し上げる
実際にはいろいろコストがかかり、デイリー10PV(1日で10PV)程度のサイトしかつくらないブロガーばかりだと思ったより儲からないかもしれませんが、実際には100ブログ〜1000ブログあれば、そのうちの1ブログ位は1日で万単位のPVを獲得できると思います。
1ブログがデイリー1万PVを稼いだ場合、10,000×365×0.3=1,095,000(円/年) と、年間100万以上のお金をブログサービスにもたらすことになります。
もちろん独自ドメインに切り替えられる無料ブログサービスもありますが、ドメイン名を無料ブログドメインのものから独自ドメインのものに切り替える過程でネット上で共有されているリンクが変わりますし閲覧者のブックマークなども元のままですので、ある程度のアクセスを失うことになります。そういった場合の損失は計り知れません。
少なくとも自分が自前でブログを立ち上げるコスト(独自ドメインと有料サーバで年間8,000円程度)以上の収入、すなわち 8,000÷0.3÷365≒73PV/日 より高いPVを出せる場合、独自ドメインで運用したほうがはるかにお得!ということになります。
真面目にやれば73PV/日はすぐ超えます
「今日はラーメンを食べました、おいしかったです」みたいな記事をいくつか書いて放置しても1日10PVくらいはあったりするものです。
あなたが今取り組んでいる分野の記事を、毎日と言わずとも週1回書いたとして、1年目で100PV/日は軽く超えているでしょう。超えない場合は検索エンジンから人が来ない、つまりGoogleのガイドライン違反があるか、もしくはネット上で誰も興味のないコンテンツを提供しているかのどちらかだと思います。
したがって、
定期的に分野を絞って記事を書けるなら自分でブログを設置すべし!
ということです。
日記であっても継続して書けるなら独自ドメインでやるべきですし、商売ならまず100%独自ドメインでやるべきです。
商売で唯一無料ブログサービスを使う場合といえば 、1日100万PV以上の爆発的なアクセスを稼いでおり、専用サーバでもその負荷に耐えられず、サーバの分散をする必要がある場合に、無料ブログサービスの有料プランを契約することくらいでしょうか。無料ブログサービスは大量のアクセスもうまくさばけるようシステムを組んでますので、下手に自前でサーバを用意するより安定します。そもそもそんなアクセスがあれば相当儲かってるでしょうからそれなりのシステムをサーバ会社に発注するべきだとは思いますが(・ω・)
無料ブログで始めたブログが年間億単位の収益を上げるようになり、移転しようにもできず無料ブログサービス側に数百万単位で儲けさせてる人もいます。いわゆる軒先を借りている状態ですので、無料ブログサービス側が自分たちの広告枠をでかくしたり、使いづらい仕様変更をしたりするのもお手のものですし、規約を変えてあなたのブログを削除することだって簡単です。ブログが稼ぐようになった時に、その生殺与奪を他人に依存してしまうのも怖い話です。
では具体的にどうやってブログを自前で用意すればいいのかについて話します(・ω・)ノ
ワードプレス(WordPress)で記事を運用する時代
今から10年ほど前は、ウェブサイトを自分で運用するにはHTMLタグという物を覚えて、自分でゴリゴリWebサイト作成ソフトあるいはメモ帳などのテキストエディタと格闘するのが普通でした。
次第にブログというものが出てきて、登録するだけでまるでメールを書くように簡単にウェブ上に記事を書くことができるようになり、HTMLの知識がない素人でも簡単にウェブサイトが作れるようになりました。
このように簡単に記事(コンテンツ)を管理できるブログのようなウェブシステムが登場したわけですが、これを広義にはコンテンツマネジメントシステム(Contents Management System)といいます。略してCMSと呼ばれるのが一般的です。HTMLの知識がなくても簡単にコンテンツを管理し、ウェブ上に公開することができるシステムです。そのCMSの中で日記を簡単に公開できるものを「ブログ」というわけで、ブログもCMSの一種です。
このCMSですが、本来は文字通りウェブサイトを管理しやすくするために作られたもので、今一番有力なのがワードプレス(WordPress)です。
ブログを書いたことがある人はわかると思いますが、あの感覚でウェブサイトを自由に編集したりすることができます。実際にはブログのように使っている方が大半ですが、いろいろカスタマイズが出来るんです(・ω・)ノ
しかもWordPressは無料で公開されています。
ダウンロードして自分のサーバに設置するだけでいいんです。なお、最近のレンタルサーバーはWordPress簡易インストール機能がついているので、ダウンロードせずともレンタルサーバーの管理画面でディレクトリを指定するだけで簡単にワードプレスがインストールできます(ノ)・ω・(ヾ)
レンタルサーバーを用意
レンタルサーバは必須条件として、
- PHP、MySQL対応
- 独自ドメイン最低5個対応
- 商用利用可能
PHPとMySQL対応はWordPressが動く最低条件です。独自ドメインは規模が拡大すれば4〜5サイトを運用することになると思いますので、それくらいは拡張性がほしい。レンタルサーバー代を稼ぐために商用利用可能なことも必須条件です。
そして、できれば
- WordPress簡易インストール機能
- 安定性
- 低価格
があればいいかなという感じ。特にWordPress簡易インストールはほんと便利なのでおすすめ(ノ)・ω・(ヾ)
安定性と低価格については、高いほど安定します。とーぜん(`・ω・′ )
しかし、例えば表示速度がちょっと遅かったり、年に数回落ちたとしても、そもそもアクセスがデイリー(1日あたり)で1万PV以下であれば収益への影響は誤差ですので、安いが正義!デイリー10万PVを超えたら引っ越すか〜くらいの感覚で行きましょう。
低価格有名レンタルサーバではロリポップのロリポプランとチカッパプランです。さくらインターネットのスタンダードプランというのもありますが、ロリポップのロリポプランのほうが上記の条件を満たすプランの中では格段に安く、上位のチカッパプランへの移行もサーバを移行せずに簡単に行える(さくらインターネットではサーバ移行が必要)ので、ロリポップのロリポプランで十分(・ω・)ノ
独自ドメインを取得
独自ドメインは料金が安くて管理がしやすくドメイン更新にクレカ自動引落ができるムームードメインがおすすめ。
トップページ上部のフォームでドメインを探せます。例えば takenori.jp が取得できるかどうかを確認するには、ここに「takenori」と入力して検索します。すると takenori.jp だけでなく takenori.com や takenori.biz など、取得可能なドメインが一発でわかります(・ω・)ノ
他にもいろいろあるのですが、クレカでの自動引落未対応だったためにドメイン更新ができず失効したり、勝手に管理手数料を引き落として問題になったところもあるので、ムームーが無難です。ロリポと同じGMOペパボがやってるし(・ω・)
値段に関しても高いところはドットコムですら年間3,000円程度というようなところもありますが、安いところはムームーよりほんの少し安いくらいですし、年間数十円のことで使いづらい思いをするのも嫌ですし。あと割引も最初の1年の新規取得のみ安くて更新はどこもあまり変わらなかったりします。
ワードプレスをアフィリエイトで収益化する
肝心の収益化について書きたいと思います。使うのはGoogleアドセンスです(`・ω・′ )
Googleアドセンス(Google AdSense)
サイト上に広告を貼り付け、クリックされる度に収益が入るサービスです。
なぜGoogleアドセンスなのかというと、通常のアフィリエイトは商品を売り込み、商品が売れたら1〜3%の収益が入るというような仕組みなのですが、これは余程のことがない限り稼ぐのは大変です。
例えば1,500円の本を1冊売ったとして、3%の収益がもらえるとすると、1冊の本の成約で入る収益は45円。月1万円稼ぐのに222冊売らなきゃいけません。それに、記事も本を買ってもらうために売り込みを書かないといけないので、購買意欲をそそるような文章を書く技術が必要になります。それに売り込みの記事ばっかりだとサイトに魅力がないので、ちゃんと魅力あるサイトを作りつつそれを行う必要があります。
しかし、Googleアドセンスでは広告をサイトの3ヶ所に貼り付けておくだけOKです。広告は記事の内容や読者が普段見ている記事を解析して関連する広告を表示するので、読者の興味のある広告と読んでいる記事に関係する広告が表示されます。
また、単価が高い広告とクリックされやすい広告は表示する確率を上げていくので、広告を貼って記事を書いていけばGoogleが自動で一番儲かる広告を表示するようになります。さらにいうと、広告主が「このサイトに表示させたい!」と入札をすることもできるので(プレースメントターゲット)、設置し続けるだけで広告同士が1クリックあたりの単価を入札で競い合い、収益がどんどん上がる仕組みになっています。
クリック率(CTR)が0.5%、1クリック単価(CPC)が70円とすると、1,000PVで5クリックされ、5×70=350円の収益が発生します。350÷1,000=0.35円ですので、1PV=0.35円となります。
なお、Googleでは1000回表示されるごとにいくらの収益が入るかをインプレッション収益(RPM)といい、上記の場合「RPM が350円だ」と表現します。ページ冒頭で1PV=0.3円といいましたが、正確にはRPMは大体300円程度であり、広告主が広告費を奮発するジャンルの記事を書くことができればRPMは500円以上になることもあります。
Googleアドセンスの収益を最大化させる方法
テキスト広告とディスプレイ広告の両方を選択
アドセンスにはテキスト広告が表示されるテキスト広告と、画像広告が表示されるディスプレイ広告があります。必ずこの両方を表示対象とします。両方を表示対象とすることで広告主の数が増えるため、それだけクリック単価が釣り上がりやすくなります(・ω・)ノ
広告ユニットはレクタングル中が最強
アドセンスは1ページに3個の広告ユニットを搭載できます。ちなみに広告ユニットのサイズは数種類あり、次のような広告ユニットがGoogleに推奨されています。レクタングル(中)は一番右側にある 300 × 250 サイズです。
ではどの広告ユニットをどこに付けるべきなんでしょうか?AdSense日本版公式ブログにこんなことが書かれています(・ω・)ノ
- 人気上昇中の広告サイズは?
広告サイズはページのデザインに合わせて自由に選択できます。しかし、いくつかの選択肢があり、どの広告サイズを選べばよいかわからないこともあるかもしれません。調査によると、AdSense サイト運営者様にとってパフォーマンスの最も優れた広告ユニットである、レクタングル(中)、ビッグバナー、スカイスクレイパーの 3 つが、配信される全広告の 80% を占めることがわかっています。また、468×60 のバナーなど小さな広告ユニットを利用するサイト運営者様は減少傾向にあります。
要するに、広告ユニットは
- レクタングル(中)
- ビッグバナー
- スカイスクレイパー
を使うべし!ということです。
ちなみに、この中でもビッグバナーは非常に横長い広告ユニットで面積を占めますし、スカイスクレイパーは縦長いので細いサイドバー(記事の横に付いているメニュー部分)にはつけやすいですが、記事を素早く読む過程では見過ごされてしまうのであまりおすすめはしません。
また、レクタングル中が広告ユニットの半数近くを占めるという話も聞いたことがあります。ということはレクタングル中を導入すればそれだけ広告主の入札も増えますのでクリック単価も上がりやすくなります。
もう一つ理由があります。広告ユニットの儲かる位置はケースにもよりますが
- 記事の上
- 記事のすぐ下
- サイドバー最上部
です。サイドバー最上部にはビッグバナーは横長すぎですし、スカイスクレイパーでは長すぎてメニューが隠れます。レクタングル(中)は横幅が300pxなのでサイドバーはちょっと広めになりますがすっぽり入りますし縦は短いのですっきりします。
また、記事上部にあまり広告の割合が高いとGoogleのガイドライン上あまり良くありません。ページが表示された時にスクロールしない状態で本文が表示されることが望ましいからです。
したがって、残りの2つを記事下につけるとすると、サイドバーで300pxの幅を取ってますので、レクタングル(中)の300pxを左右に2つ並べて600pxと余白10pxの合計910px前後をサイトの幅とするのが良いということになります(・ω・)ノ
もちろん、記事下にスカイスクレイパーは不適切ですし、ビッグバナーは横幅が700pxを超えますのでサイドバーが300pxですと1000pxを超えます。
他には、記事上部にレクタングル(中)を1つ、最後の1つはレクタングル(中)または(大)を記事下につけるという方法もあります。レクタングル(大)は、レクタングル(中)の広告も表示できるため、クリック単価もレクタングル(中)くらい上がりやすいですし、サイズが大きいのでレクタングル(中)より収益性が30%程度良くなるとする推計も出ています。
ただ、サイト上部にサイドバーのレクタングル(中)が表示される以上、記事上にレクタングル(中)をつけるとページ上部が広告で埋め尽くされ、Googleガイドライン上好ましいとはいえません。結論として、
- サイドバー上部にレクタングル(中)を1つ
- 記事下にレクタングル(中)を2つ横に並べる
という設置が最強といえます(・ω・)ノ
実際、大手ニュースメディア等のアドセンス配置を研究すると、この配置を取っているところがかなり多いことがわかります。大手サイトになるとGoogle側から特別に1ページ4〜5個の広告ユニット設置を許可されている場合があり、単純に比較はできませんが、レクタングル(中)は大手も採用するほどの収益力の高さがあるということは言えると思います。
広告単価が上がりやすいジャンルで記事を書く
これはアドセンスの方法論というよりはアフィリエイトの定石のテクニックですが、収益を上げやすいジャンルと上げにくいジャンルがあります。上げやすいジャンルはこんな感じ。
- 金融(クレジットカード、証券会社等)
- 医療
- 美容
- 不動産
ちなみにアダルトコンテンツはGoogleアドセンスでは禁止されてますので、アカウントを削除されます。これをアボセンスといいます(・ω・)ノ
基本的にアドセンスだけでなくどのアフィリエイトであっても、大きなお金の動く業界に関する記事を書くと収益が上がりやすいです。
実際、金融・医療・美容・不動産といった業界は多額のお金が動きますので、事業者(広告主)側も広告費を多少多めに投じたところで売上が上がればすぐに回収できますのでクリック単価も高めに設定します。
ただ、そういったジャンルは競合も激しいので、例えば「クレジットカード」「豊胸手術」といったキーワードで記事を書いてもアクセスを集めるのは相当厳しいです。そういったジャンルのアフィリエイターは法人化して会社組織でやっているとこもあるため、コンテンツの質が桁違いに高いです。
したがって、そういったクリック単価の高いジャンルを狙うには複合ワードを狙います(ノ)・ω・(ヾ)
例えば、「クレジットカード比較」サイトを作るのではなく、「ポイント還元率の高いクレジットカードを比較」するサイトを作ったり、資産家対象に「サービスが充実したクレジットカード比較」サイトを作る方がPVを増やしやすいといえます(・ω・)ノ
記事数を増やす
あとはとにかく記事数を増やして増やして増やしまくる!
アドセンスを使えば収益は勝手に最適化されますので、あれこれ考えずに記事をどんどん書いたほうがPVが増えますので、収益は勝手に増えていきます。
結局はこれが一番重要とはいえますが、他の3つができていない状態で記事を増やしても効率が悪すぎますので注意して下さい(`・ω・′ )
注意点
既存のブログ記事をワードプレスに移行する場合は必ず元ブログの記事を消す
Googleのガイドラインでは、同じ記事が異なる2つのサイトに存在すると、後者(すなわちワードプレス移行後のサイト)はミラーサイトとみなされペナルティ(罰)を受けます。具体的には、新サイトの検索順位を落とします。これは「ネット上に同じコンテンツが重複して存在するとユーザの利便性を損ねるため排除する必要がある」というGoogle(=神)の方針です。
ミラーサイト扱いを防ぐには、ワードプレスに記事を移行したら必ず元記事を消すことです。
なお、無料ブログに記事を残したままだともったいないので、必ず移行させたほうがいいと思います。無料ブログ側には「サイトを移転しました」とワードプレス側にリンクを貼っておいて読者をワードプレス側に誘導しましょう(・ω・)ノ
ワードプレスに記事を書いたら絶対消さないこと
ワードプレスに書いた記事は一生稼ぎ続ける資産になります。たとえ飽きても消さないで下さい(`・ω・′ )
実際、アフィリエイトサイトを作ってアドセンスを貼ってみたけど全然儲からないので嫌になって放置していたところ、1年後に確認すると毎月3,000円コンスタントに入るようになっていたという話もあります。
年間8,000円程度のコストはかかりますが、よっぽどのことがない限り回収できますのでとりあえずそれくらいは耐えて下さい。それくらいのリスクは甘受すべきです(・ω・)ノ
以上になります。質問がありましたらコメント頂ければお答えします(ノ)・ω・(ヾ)