今日は誰でも簡単にヤフオクで物を安く買う方法について書いちゃうよ(ノ)・ω・(ヾ)
相場より安く物を買えばいらなくなった時もヤフオクで売れば買った値段より高く売れることも多いので物を自由に買えます。ほしいと思ったら買い、やっぱりいらなければ売り、飽きたら売る。究極のエコですな(・ω・)ノ
ヤフオク自動入札ツールのじわじわ入札機能を使ってライバルに悩む時間をたっぷり与えてあげよう
ヤフオクの転売を生業とする山崎そらさんから聞いた方法です。
Y-AutoBid Professional(ヤフーオークション自動入札システム)というソフトを使って自動入札を行います。ヤフオクで1,500円で買えます(・ω・)ノ
※Windowsパソコンで常駐起動させるソフトです。
狙ってる商品の終了日に外出していて
「しまった入札し忘れた!(゚ω゚)」
って時よくありませんか?そういう時に限って入札が1件で開始価格で売れていたりするものです。そういうのって終了20秒前位に入札したら横取りできることが多いんです。ただし手動じゃ大変なのでプログラムを使います。
ソフトを起動して購入したい最大金額を登録しておけば、オークションが終了する直前に最低入札可能額で入札します。もし他の入札者が高値更新をして自動延長された場合、自動延長後のオークション終了時刻のこれまた直前に再び最低入札可能額で入札を繰り返していきます。少しずつしか値段が上がらず長い時間がかかるので、相手の入札者が根負けしやすい仕組みになっています(ノ)・ω・(ヾ)
値段が少しずつ上がる段階は、ライバル入札者はとにかくいらついていますが、20分、30分と経過するうちに「もしかしてこの入札者はよっぽど欲しいんじゃ。このまま競り上がったら高く買ってしまうかも。他に安いのでてくるまで待ったほうがいいかな…」と迷うことになります。
この迷う時間をたっぷり与えることでそのうちトイレに行きたくなったりしますので面倒に思って諦めてくれたらこちらの勝ちです(ノ)・ω・(ヾ)
また、1つだけ欲しい場合なども、入札予約をグループ化することで「どれか1つ落札出来たらグループすべての入札予約をキャンセル」といった動作も可能です(・ω・)ノ
ヤフオク参加者の殆どは手動入札なのでツールを使えば値段がブレる商品やあまり入札の入らない商品は安く買えます。
入札単位を利用した上乗せテクニック(必殺一円殺し)
面白いほど使えるテクなので成功したらニヤけると思います(・ω・)ノ
ヤフーには入札単位というものが存在します。他に入札者がいるときに現在の価格から上乗せしなければならない最低金額のことです。
次の表を見て下さい(・ω・)ノ
現在価格 | 入札単位 |
---|---|
1円〜999円 | 10円 |
1,000円〜4,999円 | 100円 |
5,000円〜9,999円 | 250円 |
10,000円〜49,999円 | 500円 |
50,000円〜 | 1,000円 |
例えば現在の価格が10,000円だった場合、500円を上乗せした10,500円以上でないと入札ができません。
ここで、例えば現在価格が10,000円だった場合、多くのケースで次のように入札が進みます。
10,000円
10,500円
11,000円
11,500円
これを利用します。
入札者がいない場合(もしくは手動入札の場合)
もしこの商品が不人気商品の場合で、入札がなかった場合、相手が高値更新をした場合の500円に1円を加えた10,501円で入札します(・ω・)ノ
入札価格(円)=現在価格+入札単位+1
すると、次のようになります。
10,000円 ←YOU
10,500円 ←ライバル
10,501円 ←YOU
敵は次に11,001円以上を入札しないと覆せないので、もう一度高値更新をするはめになり、考える時間ができるのでこちらが落札できる確率が上がります(ノ)・ω・(ヾ)
しかし、実際には次のケースのほうがはるかに落札しやすいです。
入札者がいる場合(もしくは自動入札の場合)
入札者がいる場合、10,000円が現在価格であれば、11,001円で入札します(・ω・)ノ
入札価格(円)=現在価格+入札単位×2+1
10,000円 ←ライバル
10,500円 ←YOU
11,000円 ←ライバル
11,001円 ←YOU
ライバル「(゚ω゚)ほえー」
つまり、ライバル入札者が高値更新を仕掛けてきても1度であればこちらが自動的に上乗せできるという戦法です。
ちなみに自動入札であれば終了直前に入札しますので、基本的には自分が最初の入札者になる時はほとんど「その値段で落札できる時」ですので、いくらで入札しようが構わないのです。
逆にライバルと競る場合は必ずライバルが先に入札しますので(遅くとも終了5分前くらいには入札してきます)、自分が高値更新し、それが更新され、それを1円差で更新する、くらいのステップで考えておけばOKです。
2回高値更新されることを想定するなら、12,001円で入札しておけば高値更新ができます。
これが機能するのは、ヤフオクは入札する時点で「●円から入札できます」と表示されますし、高値更新の場合は入札単位ごとに入札していけますので、特に考えることなくヤフーのシステム通りに入札をしている入札者に対してはこの戦法が使えます(・ω・)ノ
新着出品をチェックして相場より安い即決価格で売られていれば即効で買う!
ヤフオクで4,000万稼いで不動産を購入してのんびり暮らしている竹内かなとさんがよく使う方法です(・ω・)ノ
ほしい商品の条件を指定して条件を絞り込んだ状態でURLをお気に入りに登録し、即決価格の安い順で定期的にチェックするそうです。
すると、
「ある日ポコーンと即決で安いものが出てくるよ」
とのことです(・ω・)ノ
例えば、この防音ルーム(ワンだぁルーム)の相場は50,000円〜60,000円程度ですが、
これは即決で44,800円で売っています(・ω・)ノ
コンスタントにコツコツ入札するよりもはるかに激安で買える時があるから侮れないそうですので、安い即決があったらすぐ買ったほうがいいですね(ノ)・ω・(ヾ)
ちなみに上記のワンだぁルームの場合、落札相場の一覧の一番下のオークションは3万円で終了していますが、これは程度に問題があるわけでも送料が高すぎるわけでもありません。こういう商品を自動入札でコツコツ狙えれば6万円に競り上がることもある商品を3万円で買うこともそんなに難しいことじゃないことがわかります(・ω・)ノ
ちなみに即決で安い商品は悩んでいたらすぐに売れたりするので注意してくださいね。
オークションアラートで出品を通知してもらう
また、ヤフオクでは指定した条件で出品がされた場合にメール通知してもらうことができるオークションアラートもありますので、めぼしいカテゴリやキーワードを登録しておけば見逃しも少なくなります(・ω・)ノ
特に自動車やバイクなどの高額商品は、値付けが甘い出品を見つけるとそれだけで数万円〜20万円程安く購入できるので、車を買い換えるときは要チェックです。現車確認するにしても早いほど得ですしね(・ω・)ノ
同じ商品が同日の違う終了時刻で出品されている場合は早い方を狙う
これは経験則であり状況により違いますが、同時進行で同じ商品が出品中の場合は値段が釣り上がっていく過程で他の入札者が様子見に入るので値段が釣り上がりにくくなります。自動入札でじわじわ攻めていき、
「この入札者は手強いな〜もう一つ商品あるからそっち狙うか!」
と思わせれば勝ちです(ノ)・ω・(ヾ)
同じ商品がいくつか出品されている場合、その日最後の出品はかなり競り上がることが多いので注意して下さい(`・ω・′ )
同じ商品が別々の日に出品されている場合、早い方は早めに入札をしておく
同じ商品A・Bの出品があり、Aは2日後に終了、Bは5日後に終了する、といったケースの場合、例えばこの商品の相場が3万円の場合、Aに2万円位の入札を入れておきます。
なぜなら、値段が安ければ安いほどウォッチリストに追加する人が増えていきますので、みんな安くなるチャンスを狙って終了日にスタンバイを行い、結果として値段が釣り上がりやすくなるからです。
さっさと値段を上げておけば
「商品Aは高くなりそうだから、これは見送って商品Bを狙おう!」
と考える人がそれだけ増えるので、商品Aへの入札を減らすことができます。そういう状況を作ってから前述のY-AutoBid Proで24,011円位で入れておけばたまに落札できます(・ω・)ノ
終了日が同日の場合と異なる日の場合の戦略の違い
「ライバル入札者の興味を別の出品に向けさせる」という意味で理屈は同じですが、終了日が異なる場合は値段をある程度上げておくと興味自体をなくす人が多いのに対し、同日の似たような時刻であれば一応チェックする人が多いので、どっちにしろチェックされます。
したがって、同日の場合は予め値段を入れておくのではなく、自動延長で長引かせてライバルを疲れさせる戦法を取ります(`・ω・′ )
まとめ
- 自動入札ソフトに落札したい商品をどんどん登録していく
- 即決で安いものが出たらすぐに落札する
- オークションアラートで新しく出品された商品をすぐチェックする
- 同じ商品が同じ日に違う終了時刻で出品されている場合は終了時刻が早いほうを狙う
- 同じ商品が別々の日に出品されている場合は先に終了する商品に軽く入札を入れて価格を上げておく
- 入札単位を利用してライバルが入札する可能性のある金額に1円を加えた金額を入札しておく
結論としては自動入札ソフトに登録しまくるのが一番安く落札する秘訣で他はおまけみたいなものですね(・ω・)ノ
他に「こうしたら安く買えるよ」という方法がありましたらコメント下さい(ノ)・ω・(ヾ)