ネット回線を契約すると最低でも月3,000円〜
インターネットを使うには通信回線を契約する必要がありますが、結構高いですよね。最低でも月額3,000円くらいはかかります。キャッシュバックが1〜4万円程度ついてきて2年間の実質で計算すると安くなったりしますが、それでも月額実質2,000円くらいです。
回線 | 参考プロバイダ | 通信料目安(月額) |
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光ファイバー(マンションタイプ) | とくとくBB(FLET’S光) | 3,145円 |
光ファイバー(戸建) | OCN(FLET’S光) | 5,093円 |
ADSL(NTT固定電話契約無し) | @nifty(eAccess) | 3,909円 |
ADSL(NTT固定電話契約有り) | @nifty(eAccess) | 2,656円 |
モバイル(WiFiルーター) | とくとくBB(WIMAX) | 3,517円 |
※表は2014年1月16日現在の通信料相場の目安
そこで、公衆無線公共機関やファストフード店などでWiFi通信を格安で利用できる公衆無線LANというサービスがおすすめです!(`・∀・′ )
公衆無線LANのカバーエリアがかなり拡大中。自宅で利用できるケースも!
今まではカバー範囲がマクドナルド・空港などかなり限定された場所にしかなかったのですが、最近はかなりエリアが拡大されてきていますので、都市圏や商業施設の多い駅近のエリアであれば公衆無線LANが自宅まで届いている可能性が高いのです。
自宅での利用に問題はないの?
公衆無線LANはWiFiスポットが設置された施設や店舗の利用を条件としておらず、また施設・店舗内のみで使用を許可するという記載は見つかりませんので、接続できればどこでも使用できる契約だと思われます。
例えば公衆無線LANサービス「Wi2 300」のWebサイトには次のように記載されており、自宅で使用することを禁止しているわけではないことがわかります。
残念ながらご自宅でのご利用はできません。Wi-Fiを利用した公衆無線LANアクセスの場合は電波がご自宅まで届かないことがほとんどなので、ご自宅で使うインターネット接続には向いていません。外出時などに街中のWi2 300エリアにてお楽しみください。
※規約の変更などにより自宅での使用が禁止される可能性もありますので、詳しくは契約内容や利用規約を確認して下さい。
「向いていない」というのは「使える可能性もあるがおすすめはしません」という意味合いですので、使うこと自体は禁止していないと解せます(・ω・)ノ
さらに、Wi2 300サービス契約約款第3条(用語の定義)に次の記載があります。
10 営業区域 当社が設置する無線基地局設備から電波の届く範囲
電波が届く範囲がそのまま営業区域となりますので、電波が届くところであればどこで使用しても問題はないといえます(`・∀・′ )
主要公衆無線LANサービス
Wi2 300
画像引用元:株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供するWiFiスポットです。SSIDは「Wi2」「Wi2_club」「Wi2premium」「Wi2premium_club」の4種類と「mobilepoint」「UQ_Wi-Fi」で、アクセスポイント数は70,000(2012年2月現在)。Wi-Fiスクエアだけでなく、BBモバイルポイントとUQ Wi-Fiのエリアも利用できます(`・∀・′ )
月額利用料は380円(初期費用0円・初月利用料無料)。通信速度は最大300Mbpsで、WPA・WPA2で暗号化されてるのでセキュリティーも高め。イチオシです(・ω・)ノ
BBモバイルポイント(ソフトバンクテレコム)
主にマクドナルドに設置されているWiFiスポットです。SSIDは「mobilepoint」で、アクセスポイント数は42,000(2013年4月末現在)。
申込みは国内対応プロバイダに対して行います。例えばYahoo!無線LANスポットでは月額210円(初期費用0円)で契約できます。
ソフトバンクWi-Fiスポット(ソフトバンクモバイル)
BBモバイルポイントのスポットに加え、ソフトバンクのお父さんの「Wi-Fiつかえます」ステッカーがあるところで使えます。
ただしソフトバンクと契約したデータ端末以外は1日490円と非常に高額です。
ソフトバンクの携帯やデータ端末なら月額490円で使用できますし、一定額制パケット定額であれば申し込み不要・無料で使用できます。
セキュリティ対策を怠らないように!
例えば、共有フォルダの設定をOFFにする、接続時の認証ページがhttpsではじまっているか確認する、ファイアウォールソフトを導入するなど、できるだけセキュリティ対策を行うことをおすすめします(・ω・)ノ